日本ガイシ、蓄電池分野で世界初 亜鉛二次電池がUL検証マークを取得

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ZNBのセル(前)とモジュール電池
ZNBのセル(前)とモジュール電池

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は11月19日、同社が開発中の亜鉛二次電池「ZNB」が、米国の第三者安全科学機関であるUL(米国イリノイ州)による「UL9540A」規格に基づく試験の結果、蓄電池分野で世界初のUL検証マークを取得したと発表した。

同社は今回のUL検証マーク取得を機に、同二次電池の開発・実証をさらに加速させ、2020年度の事業化を目指す。

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