五洋建設など、新型SEP船建造へ 大型着床式洋上風力の建設に対応

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新SEP船のイメージ図
新SEP船のイメージ図

五洋建設(東京都文京区)、鹿島建設(東京都港区)、寄神建設(兵庫県神戸市)の3社は、10~12MWクラスの着床式洋上風力発電施設の建設用に、自己昇降式作業台船(SEP船)を共同で建造すると発表した。投資額は約185億円。

このSEP船の保有会社を五洋建設の連結子会社として設立し、3社が共同出資する形で運営する予定。2020年1月に船舶保有会社を設立し造船所と建造契約、2022年9月に完成・引渡し、2023年3月の稼働開始を予定している。

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