290億円規模の太陽光ファンド組成、5件216MW パシフィコ・エナジー

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鬼怒川森林太陽光発電事業所
鬼怒川森林太陽光発電事業所

パシフィコ・エナジー(東京都港区)は11月29日、290億円規模の太陽光発電事業向け第2号ファンド「ファンドII」を組成したと発表した。同ファンドは大型太陽光発電所5件、合計約216MWで構成される予定だ。1回目のクロージングとして栃木県内の発電所(35MW規模)1件を取得し、その他4件は2020年に順次取得する計画。

なお、同ファンドは野村證券とゴールドマン・サックス証券が私募の取扱い業務を行い、国内機関投資家による出資で組成された。法律顧問は、べーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)が務める。

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