太陽光発電を設置できなかった屋根にも アルミ架台接着工法で可能に

明治機械(東京都千代田区)は12月3日、建物の条件により太陽光発電設備を設置するのが困難とされていた屋根などに架台を固定させることができる、同社独自のアルミ架台接着工法「エスノンホール」を2020年より発売すると発表した。
同社は今後、同工法を、学校や地方公共団体の施設や非常用・自家消費型太陽光発電システムの設置提案など、幅広いニーズでのソリューションとして提供していく。また、太陽電池メーカーや、大手EPC事業者を通じ販売を行い、初年度の販売目標額は10億円を目指す。
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