「詰め替え」から「差し替え」へ 日本製紙が製品化、人手不足・環境対応に

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(左から)ダケカンバボディソープ(日本製紙総合開発)、HAJIMARI EASY+(山陽物産)
(左から)ダケカンバボディソープ(日本製紙総合開発)、HAJIMARI EASY+(山陽物産)

日本製紙(東京都千代田区)は12月2日、同社が開発した差し替え型容器「SPOPS®」を製品化したと発表した。山陽物産(愛媛県伊予郡松前町)のホテル向け製品シリーズ「HAJIMARI EASY+」、日本製紙総合開発(東京都北区)の製品「ダケカンバボディソープ」に採用された。

「SPOPS®」は、液体ソープなどを詰め替えるのにかかっていた時間を約4分の1に短縮、さらにカートリッジの原料に紙を使用しているため、従来のパウチ容器と比較してプラスチック使用量を約25~40%削減できるという。

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