日新電機、ナブテスコ岐阜工場に蓄電池システムを導入 ESG課題解決に貢献

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※画像はイメージです
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日新電機(京都府京都市)は、省エネと電力の安定供給を実現する「スマート電力供給システム」の取り組みとして、航空機器などを製造するナブテスコ(東京都千代田区)の岐阜工場アクチュエーター棟に蓄電池システムを5月に納入した。12月9日に発表した。

ナブテスコは、ESG(環境・社会・ガバナンス)課題の解決に注力しており、蓄電池システムはリスクマネジメントの取り組みの一環として導入。この蓄電池システム(100kW-119kWh)により停電時でも自立運転で蓄電池から施設内の中央監視装置や監視カメラなどへ電力を供給することで、電力状況にかかわらず常時監視が可能となる。

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