小泉環境相、脱炭素化に向け新たな決意 COP25閣僚級会合

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外務省 気候変動課(@CCMofa_Japan)_Twitter
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小泉 進次郎環境大臣は12月11日、第25回気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)僚級会合の中で演説した。

批判を真摯に受け止め、日本は脱炭素化に向けて取り組んでいく

小泉環境相は、演説の中で日本国内の自治体の取り組みを紹介。「私が環境大臣に就任した数か月前、CO2排出実質ゼロを表明していたのはわずか4都市でしたが、現在は東京・京都・横浜を含む28都市へと急増しています。これらの都市の総人口は4500万人、GDPは2兆ドル(217兆円)にのぼり、これはカリフォルニア州を上回る規模となっています」とアピールした。また、「日本では、世界で最も多い212の企業・機関がTCFDに賛同の意を示しており、気候変動に関する財務情報開示を積極的に進めていくことは、経済の成長に寄与すると考える」とコメントした。

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