福島第二原発の廃止で生まれる送電容量 連系希望者を募集する手続き開始

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※画像はイメージです
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電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は12月11日、東京電力ホールディングス(東京都千代田区)が廃止計画を届け出た福島第二原子力発電所(福島県双葉郡楢葉町)が連系する送電系統に連系を希望する事業者を募集するプロセスを開始した。

この新福島エリアの「リプレース案件系統連系募集プロセス」(募集プロセス)の対象送電系統は、新福島変電所500kV母線以下の系統。廃止する発電設備の最大受電電力は430.9万kW。この発電設備の廃止を踏まえた接続可能量については、別途募集要綱で提示する。

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