大日本印刷と凸版印刷にグリーンプリンティング認定 企業単位の認定を創設

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画像はイメージです(© nikolaev / amanaimages PLUS)
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日本印刷産業連合会(東京都中央区)は12月11日、同会が創設した環境経営に積極的な印刷関連企業を認定する「グリーンプリンティング認定制度」において、企業単位の認定を創設し、大日本印刷(東京都新宿区)と凸版印刷(東京都台東区)を初認定したことを発表した。認定は11月7日の第56回グリーンプリンティング認定委員会にて決定した。

企業単位の認定は、SDGsの実現を考慮し、サプライチェーン全体で推進することを目的に創設した。世界的な環境基準をクリアしている工場を多く持つ大手印刷会社に対し、企業単位で認定ができるようにした。CSR報告書などによる書類審査と現地審査を行い、委員会で認定を行う。

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