プラス、紙製クリアーホルダーを発売 プラ使用量約70%削減 耐水性も

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※画像はイメージです
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文具メーカーのプラス(東京都港区)は、プラスチック使用量を約70%削減した「紙製クリアーホルダー」を、12月19日から、全国の文具店や量販店、インターネット通販などで発売する。表紙が透けて中身が見える「透明性」、持ち運びや保管時に必要な「耐水性・厚み」という、プラスチック製クリアーホルダーの使い勝手をできる限り再現しながら、「直接書き込みができる」という紙製のメリットも併せ持つ。この商品で、プラスチック製クリアーホルダー100枚換算で約800gの樹脂量を削減する。

ホルダー内側のカラーは、ブルー・イエロー・ピンクの全3色。メーカー希望小売価格(税抜)は単色で1冊120円、各1色ずつを組み合わせたアソート3冊パックが360円となっている。この取り組みは国内だけでなく、海外へ向けた展開も予定しているという。

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