バイオ由来で再生可能なリグニンを活用 接着剤としてアジアで商用化を目指す

  • 印刷
  • 共有
プロジェクトのメンバー
プロジェクトのメンバー

アイカ工業(愛知県名古屋市)化成品事業の海外統括会社であるアイカ・アジア・パシフィック・ホールディング社(AAPH/本社シンガポール) は12月12日、植物由来の未活用資源(バイオマス)であるリグニンとフェノール樹脂を組み合わせた「リグニンフェノール樹脂(LPF)」の開発に成功したと発表した。

今回の開発における主なポイントは、以下の通り。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事