北海道電力、「電気・ガス・水道共同検針」の実証試験を開始

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概要図(イメージ)
概要図(イメージ)

北海道電力(北海道札幌市)は12月16日から、システム開発会社、計器メーカーと協力し、電力スマートメーターの通信ネットワークを活用した「電気・ガス・水道共同検針」の実現に向けた実証試験を開始した。

この実証試験では、道内5カ所(ガス2カ所、水道3カ所)で、ガス・水道メーターに、スマートメーター通信ネットワークへ接続可能な通信端末を取付け、検針データやガス漏れ等の保安情報の収集を自動で行う。その上で、取得したデータをガス・水道事業者のシステムへ連係するために必要な技術条件の検討と、一連の動作確認を行う。

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