九電、UAEの発電造水事業に出資 海外持分240万kW超を前倒しで達成

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※画像はイメージです
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九電グループ(福岡県福岡市)は12月19日、アラブ首長国連邦・タウィーラB発電造水事業に関する株式購入契約を締結を発表した。この株式の取得により、同グループの海外発電事業の持分出力は242万kWとなり、2021年の持分出力目標(240万kW)を前倒しで達成することとなった。今後は、2030年の海外発電事業の持分出力目標(500万kW)達成を目指していく。

この事業は、アブダビ首長国タウィーラ地区にで、総出力200万kWの天然ガス火力発電設備と日量73万tの海水淡水化設備を保有・運転し、エミレーツ水・電力公社に対して長期契約に基づき電力・水を供給しているもの。

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