電気料金の過大徴収などで、あくびコミュニケーションズに業務改善勧告

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画像はイメージです(© taa22 / amanaimages PLUS)
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電力・ガス取引監視等委員会は12月25日、あくびコミュニケーションズ(東京都渋谷区)に対して、需要家への電気料金の過大徴収と、説明等せずに電気料金の支払方法を変更した事案について、電力の適正な取引の確保を図るため、電気事業法に基づき業務改善勧告を行った。

一つ目の事案では、同社は、10月下旬、同月までの電気料金が請求済みであったにもかかわらず、一部の需要家について口座引落しのための決済処理を行い、7,862件の需要家から合計6598万2,225円を過大に徴収した。

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