日立造船グループ、豪州でごみ焼却発電を建設・運営 発電出力約29MW

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西オーストラリア州の州都パース(© bee32 / amanaimages PLUS)
西オーストラリア州の州都パース(© bee32 / amanaimages PLUS)

日立造船(大阪府大阪市)は1月9日、子会社のHitachi Zosen Inova(HZI/スイス)グループがオーストラリアで自らデベロッパー(事業開発会社)となり計画を進めていた、ごみ焼却発電プラント建設・運営事業に対する銀行融資が確定し、事業を本格的に開始すると発表した。

HZIグループは、公共サービスの提供において、民間事業者が自らの資金で施設を建設・所有・運営するBOO(Build・Own・Operate)方式で20年間の運営にも携わる。

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