トヨタ、空飛ぶタクシー事業に参入 Uberパートナー企業と協業

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Joby Aviation社の電動垂直離着陸機(eVTOL)
Joby Aviation社の電動垂直離着陸機(eVTOL)

トヨタ自動車(愛知県豊田市)は1月16日、空のモビリティ事業参入に向け、電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発・実用化を進める米国Joby Aviation(Joby/カリフォルニア州サンタクルーズ)との協業を発表した。Joby社が合計5.9億ドルを調達したシリーズCの出資ラウンドのリードインベスターとしてトヨタが3.94億ドル(約433億円)を出資、またトヨタ副社長の友山 茂樹氏がJoby取締役に就任する。

電動垂直離着陸機(eVTOL)を手がけるJoby社とは?

Jobyは2009年設立。電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発に取り組んでおり、将来的には『空飛ぶタクシー』サービスの提供を目指している。Uberとの複数年にわたるパートナーシップも発表している。CEOは創業者でもあるジョーベン・ビバート氏。

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