ビヨンド・ゼロを実現する技術革新へ 政府の新戦略が決定

政府は1月21日、統合イノベーション戦略推進会議(第6回)で、エネルギー・環境分野における技術革新で、日本と世界のCO2排出削減を目指す「革新的環境イノベーション戦略」を決定した。世界のカーボンニュートラル、さらには過去のストックベースでのCO2削減(ビヨンド・ゼロ)を可能とする革新的技術を2050年までに確立することを目指す。
5分野・16課題のアクションプランなど
この戦略は、2050年までの確立を目指す革新技術について、具体的な行動計画(5分野16課題)を示した「イノベーション・アクションプラン」、それを実現するための研究体制や投資促進策を示した「アクセラレーションプラン」、社会実装に向けて、世界に広めていく「ゼロエミッション・イニシアティブズ」で構成される。
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