国交省、災害対応・国際競争力強化へ エネルギー面的ネットワーク構築を支援

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防災性に優れた業務継続地区(BCD:Business Continuity District)の構築が求められる(イメージ)(出所:国交省)
防災性に優れた業務継続地区(BCD:Business Continuity District)の構築が求められる(イメージ)(出所:国交省)

国土交通省は1月20日、災害時の業務継続機能の確保などに貢献する、エネルギーの面的ネットワークを整備する補助事業の募集を開始した。都市機能が集積しエネルギーを高密度で消費する地域において、エネルギーの自立化・多重化を図ることで、大都市の防災性向上を促進し国際競争力の強化を目指す。応募締め切りは2月17日午後6時(必着)。

大都市の業務中枢拠点に世界水準のビジネス機能・居住機能を集積し、国際的な投資と人材を呼び込むためには、日本の大都市の弱みである災害に対する脆弱性を克服していく必要があると言われている。災害に対する対応力の強化のためには、災害時の業務継続に必要なエネルギーの安定供給が確保される業務継続地区(BCD:Business Continuity District)の構築が重要となる。

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