伊藤忠、英企業へ出資 アフリカ無電化地域に太陽光+蓄電池の小型発電を導入

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(左から)都梅博之氏 (伊藤忠商事 機械カンパニープレジデント)、Dominic Raab氏(英国外相)、Nicholas Wrigley氏(Winch Energy CEO)
(左から)都梅博之氏 (伊藤忠商事 機械カンパニープレジデント)、Dominic Raab氏(英国外相)、Nicholas Wrigley氏(Winch Energy CEO)

伊藤忠商事(東京都港区)は2月10日、ITOCHU Europe PLC(英国・ロンドン)を通じて、アフリカの無電化地域へ小規模発電・配電システムの導入を進めるWinch Energy Limited(同/Winch Energy社)へ出資参画したと発表した。

伊藤忠商事は今回の出資参画により、アフリカやアジアなどの無電化地域を抱える国への電化対策の提案、周辺サービスの提案・提供を通じ、Winch Energy社の成長と、クリーンなエネルギー供給、気候変動対策に関する持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいくとしている。

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