凸版印刷、食品の「真空パック」台紙を紙素材に 鮮度保持と環境対応を両立

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※画像はイメージです
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凸版印刷(東京都千代田区)は2月12日、食品を完全に密封・真空パックできる「スキンパック」の台紙を、プラスチックから紙素材に置き換えた新しいパッケージシステム「グリーンフラット」の発売を発表した。2月からサンプルの提供を実施し、12月の本格販売を目指す。

「スキンパック」は、商品と台紙の間をすき間なく熱で圧着することにより完全に密封・真空パックできる包装形態。ドリップ(保存時に食品から染み出る液汁)を抑制し、食品の鮮度を保持することで、賞味期限が延長される。

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