住友商事、国内初 専用予備送電網活用したBCP対策導入の複合ビル竣工

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「KANDA SQUARE」建物エントランス
「KANDA SQUARE」建物エントランス

住友商事(東京都千代田区)は2月17日、非常時に専用電力ネットワークで周辺エリア内へ電力供給を行う「プレミアムグリッド(R)サービス」を導入した複合ビルの竣工を発表した。このれは東京電力HDらが手掛けるBCP対策用エネルギーサービスで、国内初の取り組み。

導入された東京千代田区の「KANDA SQUARE」は、オフィス・商業ゾーン・ホール・貸会議室が入る地上21階地下1階建の複合施設。住友商事単独の不動産事業としては過去最大規模となる。

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