環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年02月18日
備前グリーンエネルギー(岡山県備前市)は2月14日、福岡県久留米市の「環境部庁舎ZEB化改修工事設計等業務」の公募型プロポーザルで同社が選定されたと発表した。既存建物の改修によるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化とともに防災機能も追加するもので、同社によると日本初の取組み。
庁舎は公共の業務を行う建物である一方で、非常時には地域の防災拠点の一つとして稼働させるため、平時と非常時で異なる対応を検討する必要がある。同社が過去に関わった既存建物へのZEB Ready、Nearl ZEBの知見を用い、防災機能が加わったZEBを今回の改修で実現する。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント