ブックオフ、古紙100%国内循環へ 日本製紙と8,000トンから

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ブックオフグループホールディング(神奈川県相模原市)は2月17日、古紙の100%国内循環を目的に、日本製紙(東京都千代田区)と新たなリサイクルシステムを構築したことを発表した。ブックオフの指定拠点で排出された古紙を、古紙事業者を通じて日本製紙へ納品するもので、まずは横浜市瀬谷区の倉庫から排出される年間約8,000トンの古紙について、このシステムを運用する。

将来的にはこのシステムの全国展開に加え、ブックオフが排出した古紙由来の再生紙を、自社の事業活動に活用する循環システム(クローズドループ)についても検討する。

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