ソフトバンク、携帯ショップ手提げを「Bio LIMEX Bag」に切替え

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※画像はイメージです
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ソフトバンク(東京都港区)は2月17日、全国の「ソフトバンク」と「ワイモバイル」約6,000店舗で使用しているプラスチック素材の手提げ袋を廃止し、石灰石と植物由来樹脂を主原料とする「Bio LIMEX Bag(バイオライメックスバッグ)」に切り替えると発表した。5月から順次導入する。

石油由来プラ使用量、約40トン削減

ソフトバンクは以前から環境保護の取り組みの一環として、携帯電話取扱店で顧客にカタログなどを渡す際に使用しているプラスチック製手提げ袋について、代替素材への切換えを検討してきた。2019年12月からは、全国の直営店や神奈川県、福井県の一部店舗で、TBM(東京都中央区)が開発したLIMEX製品を試験的に導入。耐久性や手触りなどを評価した結果、全店舗での導入を決めたという。

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