特許庁、国連専門機関に参加 世界の環境技術の普及を目指す

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ガリWIPO事務局長(左)と松永特許庁長官(右)
ガリWIPO事務局長(左)と松永特許庁長官(右)

特許庁は2月19日、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する、環境技術の活用を促進するためのプラットフォーム「WIPO GREEN」に参加した。同庁は今後、WIPOと協力して、世界の環境技術の普及を目指す。

これまで、同プラットフォームには政府機関をはじめ、業界団体や企業、大学など100を超える団体が参加しているが、アジア太平洋地域の知財庁が参加するのは初めて。

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