パナソニック、マンション向け高効率エネファーム発売

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※画像はイメージです
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パナソニック(大阪府門真市)は2月26日、マンション向けエネファームの新製品を発表した。新たな製品は高効率化を実現(従来機種比)したほか、停電時における発電継続機能を標準搭載。また、ECHONET Lite規格に準拠しており、HEMSを通じて外出先からお湯張りや床暖房の操作ができる。販売は6月開始。

総合効率97%に向上、タンクの熱を床暖房に活用

この製品は、設置条件に制約が多いマンション向けに開発されたもので、2019年4月に発売した戸建て住宅向けエネファームをベースとしている。総合効率は業界最高となる97%(LHV)に向上、貯湯タンクの熱をガス温水床暖房の低温運転時の熱源として活用できる「エネファーム床暖房(PREMIUM HEATING)」への対応など、戸建てモデルとしてニーズが高い機能が搭載されている。

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