鹿島アントラーズのホーム公式戦で、バイオマス素材44%配合のごみ袋を使用

昭和産業(東京都千代田区)は2月28日から1年間、茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて、同社の非食用小麦や工業用コーンスターチを使用した清掃作業用ごみ袋を、鹿島アントラーズ・エフ・シーの2020シーズンホーム公式戦で使用する。
使用されるごみ袋(90リットル)は、同社バイオマス20%(うち、非食用小麦粉15%、工業用コーンスターチ5%)と、サトウキビ由来の植物性プラスチックを合わせて44%使用。バイオマス比率の向上と廃棄物処理工程に適した強度(JIS規格対応)を両立させた。石油由来プラスチックの使用量を削減することで、焼却時の二酸化炭素(CO2)排出量を44%削減する。
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