和歌山で111MWの太陽光発電所を建設開始 22年春にも運転へ

パシフィコ・エナジー(東京都港区)は2月21日、和歌山県西牟婁郡で、発電容量111.055MWの太陽光発電所を建設すると発表した。この発電所は同社が和歌山県で開発した第一号案件で、同社によると同県最大級の規模となる。
同発電所は、発電所建設工事請負業者としてシャープエネルギーソリューション(大阪府八尾市)を起用し、ゴルフ場跡地を利用して建設する。運転開始は2022年春頃を予定している。完成後は、年間約150百万kW時の発電量を想定しており、18年間の売電期間中に約90万トンの二酸化炭素排出削減に貢献する見通しだ。
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