日本板硝子 世界初、水素エネルギーを利用したガラス製造の実証実験へ

日本板硝子(東京都港区)は2月27日、世界で初めて、水素エネルギーを利用したガラス製造の実証実験を行うことを発表した。英国北部にあるグリーンゲート工場で2020年11月に開始する。
実験では、ガラス溶解窯の主燃料である天然ガスと重油の代替エネルギーとして水素を利用し、転換可能な水素の比率を調査する。仮に天然ガスをすべて水素に転換できれば、CO2を80%削減することが可能となる。
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