日本で「洋上風力」の本格的な導入を目指すタスクフォースが設立
日本風力発電協会(JWPA)は世界風力会議(GWEC)と共同で、日本洋上風力タスクフォース(JOWTF: Japan OffshoreWind Task Force)を設立した。JOWTFは活動を通して、日本における洋上風力の本格的な導入の実現やサプライチェーンの構築、新しい洋上風力産業の創出・育成などを目指す。
JOWTFは2月27日に都内で初会合を開催した。構成メンバーは、2月27日時点で欧米系企業10社、日本企業14社(主催者のJWPAとGWEC、事務局の三菱総研と英BVG社は除く)。議長はJWPAの加藤仁代表理事とGWECアラスター・ダットン氏が共同で務める。
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