佐川・JP・ヤマト、村営バス利用による貨客混載の配送事業を開始

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今回の事業の位置図(出所:佐川急便プレスリリース)
今回の事業の位置図(出所:佐川急便プレスリリース)

宮崎県西米良村らは3月23日、同村の小川地区で、村営バスによる貨客混載を経由した配送事業「カリコボーズのホイホイ便」の本格運行を開始した。同村と佐川急便(京都府京都市)、日本郵便(東京都千代田区)、ヤマト運輸(東京都中央区)、日本工営(東京都千代田区)が共同で実施する。

貨客混載は全国各地ですでに実施されているが、佐川急便、日本郵便、ヤマト運輸の3社が共同で実施するのは全国初となり、それとともに村営コミュニティバス(白ナンバー)での実施は「極めて画期的な取り組み」だとしている。

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