東京都のキャップ&トレード制度、第2期4年間で1211万トンを削減

東京都は、環境確保条例に基づき、2010年度に開始した大規模事業所に対する「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード制度)」の第二計画期間の削減実績として、4年間で約1211万トンの排出削減を達成したと発表した。
このキャップ&トレード制度では、対象となる都内の約1,300の大規模事業所は、前年度の温室効果ガス排出量実績や義務履行のための削減計画を毎年度提出・公表することになっている。今回、第二計画期間の最終年度である2018年度の削減実績を集計した。
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