JR東と東京ガスが再エネ・エネマネ会社設立 高輪ゲートウェイ駅周辺開発 

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街イメージパース。港南側から高輪ゲートウェイ駅・4街区および3街区建物をのぞむ
(出所:JR東日本ウェブサイト)
街イメージパース。港南側から高輪ゲートウェイ駅・4街区および3街区建物をのぞむ (出所:JR東日本ウェブサイト)

東日本旅客鉄道(JR東日本/東京都渋谷区)は4月7日、東京ガス(東京都港区)らとエネルギー供給・エネルギーマネジメントを手掛ける新会社を設立したと発表した。高輪ゲートウェイ駅等を中心とした「品川開発プロジェクト」で、多様な再生可能エネルギー活用を推進。食品廃棄物を活用したバイオガスシステムや、水素社会実現に向けた燃料電池の導入にも取り組んでいく。

食品廃棄物活用のバイオガスシステム導入、下水熱も活用

新会社の名称は、えきまちエナジークリエイト(東京都港区)。JR東日本とジェイアール東日本ビルディング(JEBL/東京都渋谷区)、東京ガスの3社で設立した。資本金は4.95億円、出資比率は、JR東日本が70%、JEBLが15%、東京ガス15%。

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