「時間別電気料金」でEVの充電時間をシフトできるか? 実証事業の募集開始

  • 印刷
  • 共有
事業スキーム全体図(出所:環境共創イニシアチブ)
事業スキーム全体図(出所:環境共創イニシアチブ)

環境共創イニシアチブ(SII/東京都中央区)は4月8日、電力需給状況等に応じた電気料金による、電動車充電のシフトを検証する実証事業に対する補助金の一次募集を開始した。募集期間は4月30日まで。一次募集で予算が余った場合、二次募集を6月中下旬頃~9月30日に実施する予定。

事業名称は、2020年度需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金(ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業)。予算額は50億円(バーチャルパワープラント構築実証事業、ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業の合計の内数)。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事