九電、ケニアで地熱発電所「運営維持管理能力」強化PJ JICA事業

九州電力(福岡市中央区)は4月6日、九電グループの西日本技術開発(福岡市中央区)と共同で、国際協力機構(JICA)から海外コンサルティング案件として「ケニア国 IoT技術を活用したオルカリア地熱発電所の運営維持管理能力強化プロジェクト」を受託した。
同社によれば、ケニア国では近年の気候変動と干ばつにより、主力である水力発電の稼働率が低下し、その不足分を火力発電で代替している。環境対策面等の観点から火力発電に替わる電源として地熱発電の開発が優先的に進められているという。
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