凸版印刷ら「使用済紙おむつ」リサイクルで協業 22年度以降の事業化目指す

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「完結型マテリアルリサイクルシステム」のフロー図(出所:凸版印刷)
「完結型マテリアルリサイクルシステム」のフロー図(出所:凸版印刷)

凸版印刷(東京都千代田区)、住友重機械エンバイロメント(東京都品川区)、トータルケア・システム(福岡県福岡市)の3社は4月7日、使用済紙おむつをパルプやプラスチックなどの再生資源として再利用するシステムの構築について検討を開始すると発表した。多くの自治体に導入可能な事業モデルを検討し、2022年度以降の事業化、自治体採用を目指す。

3社が検討する「完結型マテリアルリサイクルシステム」は、使用済紙おむつから回収できるすべての再生資源を、製品の原料として再資源化するシステム。

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