川崎重工、国内事業用初LNG・重油「二元燃料」発電設備を沖縄電力から受注

  • 印刷
  • 共有
(出所:沖縄電力3月13日会見資料)
(出所:沖縄電力3月13日会見資料)

川崎重工は4月9日、定格出力12MWのデュアル・フューエル(二元燃料)エンジン発電設備2基を、沖縄電力(沖縄県浦添市)から宮古第二発電所(同・宮古島市)向けに受注したと発表した。

重油と天然ガス(LNG)の両方の燃料を活用可能なデュアル・フューエルエンジン発電設備は、事業用発電設備としては国内初の導入となるという。2021年度内に運転を開始する予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事