東芝とESS、文科大臣表彰「科学技術賞」受賞 長寿命大型二次電池が評価

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世界で初めてLTO負極を用いた大型二次電池「SCiB(TM)」(出所:東芝)
世界で初めてLTO負極を用いた大型二次電池「SCiB(TM)」(出所:東芝)

東芝(神奈川県川崎市)と東芝エネルギーシステムズ(ESS/同)は4月14日、2020年度科学技術分野の文部科学大臣表彰で、それぞれ科学技術賞(開発部門)を受賞したと発表した。東芝が「出入力性能と安全性に優れた長寿命大型二次電池の開発」、ESSが「安全性に優れヘリウム資源保護に貢献する超伝導磁石の開発」の業績を評価された。

受賞した業績の概要は以下の通り。

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