アンリツ、再エネ「自家発電比率」30%目指す 2030年めどに

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(出所:アンリツ)
(出所:アンリツ)

アンリツ(神奈川県厚木市)は4月20日、温室効果ガス削減に向けた新たな活動として「Anritsu Climate Change Action PGRE 30」(PGRE 30)を策定したと発表した。事業活動に欠かせない電力を自社で調達する取組みとして、2018年度の同グループの電力使用量を基準として、2030年ごろまでに、太陽光自家発電比率を約30%程度まで高める。

同社主要拠点の神奈川県厚木市、福島県郡山市、米国カリフォルニア州Morgan Hillの3地区に、自家消費型の太陽光発電設備を導入・増設し、PGRE 30の達成をめざす。PGRE 30について同社は「我が国が計画する2030年の再エネ比率22~24%(うち太陽光発電7%)をも大きく上回る野心的な目標」だとコメントしている。

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