DSM、「再エネ電力75%」に向け最大規模の電力購入契約締結

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グローバル・サイエンス企業のオランダRoyal DSMは、再生可能エネルギー発電による最大規模の電力購入契約(PPA)の締結を通じて、CO2排出量を年間約85,000トン削減すると発表した。この契約により、2030年までに再生可能エネルギー電力75%を達成するという目標を前倒しで達成できる見込みとなった。

今回DSMは、ヨーロッパと米国でPPAを締結した。この2件のPPAにより購入する電力は、DSMが現在消費している年間電力量の約25%に相当する。2019年時点で、DSMが購入する電力の50%を再生可能エネルギーが占める。

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