車の窓ガラスやシートをグラスや革製品へ 北海道、地元企業が取り組み

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自動車ガラスを使ったグラス
(出所:マテックプロダクツ資料)
自動車ガラスを使ったグラス (出所:マテックプロダクツ資料)

リサイクル事業者のマテック(北海道帯広市)は5月7日、自動車の窓ガラスやシートをリサイクルした商品を開発・展示・販売する「マテックプロダクツストア」(同)のオープンを発表した。地元北海道の企業と協働して新たな商品を制作、北海道の魅力を発信してく構えだ。

今回同社では、深川硝子工芸(同小樽市)と作製した、自動車の窓ガラスをリサイクルしたグラス、レザースタジオKAZU(同滝川市)と作製した自動車の革シートを利用した名刺ケースなどを展開している。なお、これら製品は近日中に、ウェブサイトを活用したインターネット販売も開始する予定。

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