東京メトロ、初の「サステナビリティボンド」を6月に発行 総額100億円

東京メトロ(東京都台東区)は5月13日、環境問題と社会課題の両方を解決する施策に充当する資金を調達するため、同社初となる「サステナビリティボンド」を6月に発行すると発表した。発行総額は100億円、年限は10年を予定。
調達した資金は、「東京メトロプラン2021」に掲げる施策のうち、新型省エネ車両(丸ノ内線2000系車両)の導入、ホームドアの整備、太陽光発電システムの設置に係る費用の一部に充当する予定(一部リファイナンスを含む)。
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