IGES、新型コロナ緊急対応と復興に向けた短期・中期・長期的な視点を提示

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図 COVID-19への緊急対応とパンデミック後の復興に向けた短期・中期・長期的な環境・持続可能性に関する課題(出所:IGES『新型コロナウイルス感染症が環境と持続可能性に及ぼす影響について』より)
図 COVID-19への緊急対応とパンデミック後の復興に向けた短期・中期・長期的な環境・持続可能性に関する課題(出所:IGES『新型コロナウイルス感染症が環境と持続可能性に及ぼす影響について』より)

地球環境戦略研究機関(IGES/神奈川県三浦郡葉山町)は5月14日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大とそれに伴う地球環境課題を取り巻く状況について、現在までの分析結果を踏まえ、「短期」「中期」「長期」に分類して解決策を示した基本方針を公表した。

基本方針では、環境と持続可能性を確保するという観点から、COVID-19に関連する重要な問題を特定した。その結果、COVID-19の世界的大流行(パンデミック)が多くの環境問題と密接に関連し、さらに将来の持続可能な社会の構築に関わる課題であるという認識のもと、この問題に積極的に取り組んでいくこととした。

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