明治、2030年度にプラ容器包装25%以上削減へ 「取り組み方針」を策定

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ヨーグルトドリンクのペットボトルを順次切り替え軽量化を図る(出所:明治)
ヨーグルトドリンクのペットボトルを順次切り替え軽量化を図る(出所:明治)

明治(東京都中央区)は5月19日、ヨーグルトなどの容器包装でプラスチック使用量を削減し、2030年度までに25%以上(2017年度比)の削減を目指すことなどを掲げた「プラスチック資源循環の取り組み方針」を策定したと発表した。

具体的な取り組みとして「明治プロビオヨーグルト R―1/LG21/PA―3 ドリンクタイプ」と「明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタ」のペットボトル容器を軽量化し、プラスチック使用量の削減を進める。商品発売当初2002年の重量13gから、8.7gへと順次切り替えていく。なお、これまで2013年度から2017年度の5年間で、合計約1,660トンのプラスチックを削減している。

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