イーレックス、グループを組織再編 「エバーグリーンブランド」への統一も

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組織再編のスキーム、再編後(出所:イーレックス)
組織再編のスキーム、再編後(出所:イーレックス)

新電力のイーレックス(東京都千代田区)は5月26日、東京電力エナジーパートナー(東電EP/東京都中央区)との合弁会社で、特別高圧・高圧の顧客を対象に再エネ電力を販売する「エバーグリーン・マーケティング(EGM)」を、低圧電力販売会社の完全親会社とするグループの組織再編を行うと発表した。

イーレックスは、同日の取締役会において、7月1日を効力発生日として、同社連結子会社で高圧電力を販売するEGMを完全親会社、同じく同社連結子会社で低圧電力を販売するイーレックス・スパーク・マーケティング(ESM)を完全子会社とする組織再編を行うことを決議した。また、この再編に伴い、エバーグリーンブランドへの統一を目的として、ESMの商号を「エバーグリーン・リテイリング」に変更する。

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