環境省、バイオプラスチック200万t導入へ ロードマップの検討をスタート

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環境省は5月22日、バイオプラスチック導入ロードマップ検討会の第1回会合を開催した。2019年5月に策定した「プラスチック資源循環戦略」に掲げる「2030年までにバイオマスプラスチックを約200万トン導入」のマイルストーン達成へ、ロードマップ策定に向けた議論を進める。

プラスチック資源循環戦略では、バイオプラスチックについて、環境・エシカル的側面、生分解性プラスチックの分解機能の評価を通じた適切な発揮場面(堆肥化、バイオガス化等)やリサイクル調和性等を整理しつつ、用途や素材等にきめ細かく対応した「バイオプラスチック導入ロードマップ」を策定し、静脈システム管理と一体となって導入を進めていくことを掲げている。

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