セイコーエプソン、みずほと「環境評価融資」のコミットメントライン契約

  • 印刷
  • 共有
エプソンが2025年に目指す姿(出所:セイコーエプソン)
エプソンが2025年に目指す姿(出所:セイコーエプソン)

セイコーエプソンは5月29日、みずほ銀行(東京都千代田区)との間で環境評価融資商品「Mizuho Environmentally Conscious Finance」(Mizuho Eco Finance)のコミットメントライン契約を締結したと発表した。同社の中長期的な気候変動への取り組みが高く評価された。なお、「Mizuho Eco Finance」による電気機器業界でのコミットメントライン契約は初。

この融資商品は、みずほ情報総研が開発した環境評価モデルを用いて企業の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対してのみ、みずほ銀行が融資を行うもの。今回の契約は、みずほ銀行ほか、国内金融機関によるシンジケーション方式で組成される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事