環境ビジネス編集部
最終更新日: 2020年06月02日
次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD/神奈川県横浜市)は5月26日、川崎市において、海外から輸送した水素による国内初の発電利用を開始したと発表した。
川崎市臨海部にある東亜石油・京浜製油所敷地内の「脱水素プラント」において、ブルネイで生成したメチルシクロヘキサン(MCH)から分離した水素を、水江発電所(火力発電所)のガスタービンに向け供給を始めた。