「車止め」で水害を検知 冠水センサ付きボラードの実証実験を開始

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浦安市内に設置された冠水センサ付きボラード(出所:サンポール)
浦安市内に設置された冠水センサ付きボラード(出所:サンポール)

サンポール(広島県広島市)は6月4日、ユアサ商事(東京都千代田区)、応用地質(東京都千代田区)と共同で開発した冠水センサ付きボラード(車止め)の実証実験を、千葉県浦安市で開始したと発表した。

市の協力を得て、冠水センサ付きボラードを、歩行者や交通量が多いシンボルロード(入船中央交差点付近)に設置。実証実験は5月から2021年3月まで行い、冠水検知時の情報通知や維持管理等のオペレーションの検証を進めていく。

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