産総研ら、世界初の固体酸化物形燃料電池ドローンを開発 長時間飛行を実証

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飛行試験中のSOFCドローン(出所:産総研)
飛行試験中のSOFCドローン(出所:産総研)

プロドローン(愛知県名古屋市)、アツミテック(静岡県浜松市)、産業技術総合研究所(産総研)は6月15日、燃料電池の高出力化・軽量化によって、長時間飛行・作業ができる固体酸化物形燃料電池(SOFC)ドローンを世界で初めて実証したと発表した。

汎用的で持ち運びが容易な市販の液化石油ガス(LPG)で駆動することから、水素インフラ整備前の地域でも、物流や災害対応への活用が期待されるとしている。

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